お知らせ 〜感謝の郷だより〜
入居者イベント
松原惇子さんの講演会を聴きに行きました
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いわき市文化センター大ホールにて、いわき市介護支援専門員連絡協議会主催の市民公開講演会が開催され、ご入居者様をお連れし聴講しました。
講師は『クロワッサン症候群』『「ひとりの老後」はこわくない』等の著作があるノンフィクション作家の松原惇子さん。一貫して「ひとりの生き方」をテーマに、執筆活動や講演活動をされており、今回は「老後ひとりぼっちを生きる」との演題でお話しされました。冒頭では福島市で育ったとのお話しもあり、会場は親近感が湧きました。
講演では、“核家族や一人暮らし世帯が増える中、誰もが老後ひとりになる可能性を持っている” “4割が「独居老人」の時代になる” “子供は老後の保険にはならない” “ひとりになってぶち当たる「保証人」という壁” “孤独を楽しむ力を身につける”といったキーワードから、住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らすことができるよう、幅広い世代に向けた老後や終末期に向けたこころの備え等について、軽妙なトークで話が展開されました。
(写真は 主催者の許可を得て撮影しています)
帰りの車内では、「面白くて とてもためになった」「71歳とは思えない」「歌もうまかった」といった話や、“毎日の生活は明るい洋服を着て楽しく過ごす” “子供を当てにしない” “おごったりおごられたりする” “口から食べられるうちは美味しく食べる” “出かけることが大切”等、講演のなかで語られた 日々の生活に根ざした格言を挙げながら、ご自身の今後の展望についてどのように過ごしたいかなどを話されていました。
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感謝の郷いわき〜福島県いわき市
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