お知らせ 〜感謝の郷だより〜
お知らせ
好間中学校 体験学習
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9月13日と14日の2日間、好間中学校から7名の生徒さんが、福祉施設の体験学習のため来館しました。 初日の最初に行なったのは、これからのイベントで使うお花紙の作成。お花紙を作ること自体は難しくはありませんが、入居者様と一緒にお話をしながら行なってもらいました。 初対面の方々とお話するとあって緊張していた生徒さんもいましたが、打ち解け合うと会話が弾んでいました。
しらゆり館全体を見学し、各フロアに分かれて昼食のお茶の準備をしてもらいました。 普段の生活では見ない きざみ食やペースト食に驚いている生徒さんもいました。 午後は機能訓練室でレクリエーション。参加される入居者様へのお声がけと誘導をスタッフと一緒に行なってもらいました。
2日目は、午前のレクリエーションへの声掛け・誘導を一緒に行なってもらうことからスタート。 レクリエーションでは毎回最初に体操を行なっています。体験2日目なので生徒さんにも混ざってもらい、入居者様と一緒に体操を行ないました。 次に2チームに分かれて玉入れゲームを行ないました。車椅子の入居者様の間に入ってもらい、サポートしてもらいました。 レクリエーションの最後には、サプライズで生徒さんから音楽のプレゼントがありました。実は今回来てくださった生徒さんは全員吹奏楽部で「糸」「上を向いて歩こう」、アンコールに「ふるさと」の計3曲を演奏してくださいました。歌詞カードを手にした入居者様は演奏に合わせて歌をうたいました。
2日目の午後は車いす体験をしてもらいました。 見たことはあってもなかなか触る機会のない車いす。自走用、介護用、リクライニングなど、それぞれ特徴を覚えてもらい、実際に乗って体験してもらいました。車いすを押すのと押されるのでは全く感覚が違うため、びっくりしている生徒さんもいました。
あっという間の2日間でしたが、質疑応答の時間には様々な質問が上がり、介護に対する興味、意識の高さが伝わってきました。 今回の体験を、これからに活かしてもらえれば幸いです。
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